2010年4月3日土曜日

ローリングストーン6月号のロックTシャツ特集が熱い!

ローリングストーン6月号のロックTシャツ特集が熱い!: "
Rolling Stone (ローリング・ストーン) 日本版 2009年 06月号 [雑誌]Rolling Stone (ローリング・ストーン) 日本版 2009年 06月号 [雑誌]

インターナショナル・ 2009-05-09
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 ファッション誌ではTシャツが大きく取り上げられる時期になりましたが、ファッション記事も多い音楽雑誌ローリング・ストーン6月号
でもTシャツの特集を組んでいました。音楽雑誌だけあってテーマは「ロックマニアに捧ぐ101Rock-TEE」。ロックT(バンT)は夏の風物詩で、多くの男性が一度は通る道だと思いますが、そのTシャツのバンド聴いたことがあるの?と街行く人にツッコミを入れている音楽好きも、バンTのヴィンテージの見分け方がわからないという初心者にも、「ロックマニアに捧ぐ101Rock-TEE」は面白いと思いますよ。



 内容は、ミュージシャンが語るロックT(オアシスのリアム・ギャラガー等)、ロックT誕生秘話(ロックTの創成期の話)、Tシャツで巡るツアー回顧録(78年ボブディラン等)、通好みのロックTショップ(タータウン等)と、
ファッション誌では読めないであろう、濃い内容となっています。ロックTカタログも、カートコバーン、ザローリングストーンズ、フォト、パロディ、復刻、新世代アーティスト、レーベル、フェス、と細かくカテゴライズしているので、見やすいです。



 ロックT(バンT)は、ガンズ、ニルヴァーナ、ローリングストーンズ、メタリカ、メイデン、AC/DCあたりだと、ミーハーと思われるのがつらいところですよね。特に、AC/DCなんかは、Tシャツだけやたらと日本では人気ですが、2001年の来日公演は実に約20年ぶりでした(それくらい来日しないことで有名)。Tシャツくらい、音楽も人気があれば、もっと、来日していたはずなので、そのTシャツのバンドを聴いたことがあるの?と、ファンがツッコミを入れたくなる気持ちもわからないことはないです。ただ、それを言い出すと、コンバースオールスターを履くにはバスケットのファンでないといけないのか、アディダスのスタンスミスはテニスの、バンズのスケパチはスケートの、とスニーカーが履けなくなりますし、服もマウンテンパーカーは山の、M-65はミリタリーの、
スタジャンは野球の、チャンピオンのフットボールTはアメフトの、と目くじらを立てていたらきりがなく、不毛だと思うんですけどね。気持ちはよくわかりますが。



 私はロックTを着ることはそうないのですが、ホワイトスネイクが好きでして、「READY AN' WILLING(個人的にWSの最高傑作だと思っている)」の頃のヴィンテージをずっと探していますが、さすがに古いからか、なかなか出てきません。サイズと状態が良ければ買おうと思っているのですが、愛が足りないのでしょうか・・・。いや、まぁ、主にお金が足りないのですけど(笑)

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