2010年4月3日土曜日

古着Tシャツの魅力を語ります

古着Tシャツの魅力を語ります: "
Begin (ビギン) 2009年 07月号 [雑誌]Begin (ビギン) 2009年 07月号 [雑誌]

世界文化社 2009-05-16
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 Begin7月号
でも、
大きく取り上げられていますが、ファッション誌を見ていると、
どうやら、今年はヴィンテージテイストを備えたTシャツが流行りそうです。ポケットを斜めに傾けたり、プリントをあえてひび割れさせたり、ハチハチ素材を忠実に再現していたり。それはそれで魅力的なのですが、やはり、本物の風合いや迫力にはかなわないでしょう。ヴィンテージ風の新品に5,000円~10,000円出すのなら、十分、その値段でヴィンテージが買えてしまいますし(笑)というわけで、今回は、古着のTシャツについて、長々と語りたいと思います。



 ヴィンテージ写真集として高い評価を受けているMy Freedamn!によると、ヴィンテージTシャツは、販促、ロック、カレッジ、スポーツの4種類がバイヤーに人気で、日本では、カレッジTシャツが安定して人気だそうです。販促とは企業のプロモーションTシャツ、例えば、コカコーラ、マクドナルド、ジャックダニエルあたり、ロックだとパキ綿(ブートモノ)、カレッジはチャンピオンやラッセル、スポーツはナイキ(風車や4連ロゴ)、サーフ(ハンテン)、スケート(パウエル)あたりが有名でしょうか。他に、ギミックTシャツ、ハーレーTシャツ、カデット&ミリタリーTシャツなんかも人気なのですが、今回はTシャツのプリントではなく、キャンバスの方、つまり、ボディを切り口に、オススメの古着Tシャツを紹介してみたいと思います。



 プリントについては、70~80年代に面白いデザインが多いので、そのあたりから好きなプリントを買いましょう!ヴィンテージは無駄に高いから無理する必要ないよ!で話が終わってしまいます(笑)これが有名なプリントで、これがヴィンテージで、と、そういうのは言葉で説明するよりも、My Freedamn!を読めば事足りるので、私の方では、ボディの特徴、プリントの技法、年代などに触れながら、古着Tシャツの魅力を
お伝えできたらいいなと。



 古着Tシャツ徹底解説!という、たいそうなものではなく(私自身、そこまで詳しいわけではないので)、あくまで、私物を紹介するというスタンスですが、古着初心者用に、役に立ちそうなウンチクも混ぜて書いてみましたので、参考程度に読んでみてください。

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